いよいよ気温が下がり冬の到来を感じますね。
先日、息子くんと一緒に小牧空港近くの友人経営のお店へ行き、駐車場からブルーインパルスの展示飛行を観てきました。相変わらず「凄い技術だなぁと」声にすらならないまま空を見上げていました。
何時の時代においても男の子はスピードに魅了されるようで、我が子も新幹線を筆頭に、乗り物大好きです。
そんな子どもたちが喜んでくれればと一念発起しスタートした『鉄マフぼう』は現在発売から1ヶ月あまりを経過しましたが、お陰様でひじょうに良い反応を頂いております。
このことは先日も記述したとおり、帽子メーカーとしての目線ではなく、子供の目線、或いはその親御さん方の目線で商品開発を行った結果ではないかと感じています。 つまり、商品そのもののクオリティを追求するいつもの思考ではなく、買っていただく側、使っていただく側の目線でモノづくりが出来たということです。 笑顔や喜び、楽しさなどがその中心です。
良い材料、良い職人により素晴らしい物を作り出すこと。これも生産者としてはとても大切で、この国の姿勢として 今後も 維持すべき方向性であることは確かです。
しかし人々には生活があり、我々はそのどの部分で貢献できる企業であるのか?
本日時点の商品動静を確認した結果、それを強く感じさせられました。今後常にそのことを念頭に、今後の方向性を見定めていかなければならないと感じました。