ギフトショースタートしました

約4年ぶりに外部展示会に出展しました。

以前は、新規のお取引先様とのタッチポイントを見つけ、売上を増大させるため外部展示会に年2回出展していました。 それが当たり前になっていました。

しかし、世の中は急速に変化しつつあります。

展示会に出展するも、成約率は上がらず、更には交換する名刺の枚数も激減してしまいました。

扱う商品の内容の問題も当然あります。

少し前に開催されていました『モーターショー』も然りとのことでした。 そこで自動車業界では、新型車の展示ではなく、”人々のくらし”にフォーカスし、この手の展示会の在り方、活用法を大きく変化させ、成功裏に終えられたようです。

やはり「展示会=売りたい物の展示と商談」という考え方や、在り方を我々も変化させ、”使う側のくらしや利便性”に視野を広げてものづくりをしなければならないと感じます。

この日本では、「作り手の拘り」「Made in Japan」など 、未だに耳にする機会が多いです。 大切な事ではあります。 

しかし、「安い物」が果たして「悪い物」でしょうか?

「安い物」は「出来が悪い」ですか?

それぞれの方々の生活に溶け込み、好きなときに、好きなように購入でき、更にその時時のスタイルに合わせ、より多くの選択ができるような市場の創造。それこそが皆さんの生活を豊かなものにし、経済を作り出す原動力になるのでは無いでしょうか? 

まぁ、これは私の考え方に過ぎませんが・・・。

久方ぶりに外部展示会に出展するにあたり、他の出店者様方の現在のモチベーションを目にし、改めて自分達の在り方を再考したまでのことでした。

ファイト!