時間だけは平等に持っていますね。
それをどのように使うかが大切。
日々、決められた作業を行う。
これはとても大切なこと。
しかし時々立ち止まってみて、その作業が成果を上げているのか否かを確認する。これが更に大切。
しかしこの作業、日々の作業に追われていると絶対にしません。
何故か?
日々の作業をこなすこと自体が仕事である、という落とし穴に落ちてしまっているから。
仕事は手段。
目標や目的ではありませんよね。
日々の作業によって得られる結果こそが目標や目的です。
そんな状況の中に、一石を投じてみました。
「梱包方法について、更に改善をしてほしい。現状40pcsの入数を更に増やし、カートン数量を減らそう。」
➡ 「現状でもイッパイイッパイだから、無理でしょう。」
現状=日々の作業で手一杯だから、そこに波風立てないでくれ~、と言ったところでしょうか?
成果を向上させるためには、現状の作業を止めたり、効率を改善するなどし、問題の解決のために”出来ない理由”ではなく、”出来るようにする方法”の発見や挑戦に時間を使いたいものですね。