親子鉄 必読 「鉄活」における危険 ルール 安心安全対策

「でんしゃ見に行きたい!」・・・寒い日も暑い日でも子供たちは平気ですね。

こう言われたらその要望、叶えて上げたいと思うのが親心。まぁフツーですが、その季節気候により様々な対策が必要です。

何故なら

  1. 屋外での活動だから(地下鉄や、駅がたまたま地下の場合を除く)
  2. 大勢の人が集まる場所だから
  3. 危険な箇所が多いから

「鉄活」には、それに準じた準備や対策、守るべきルールがあります。

そんな事を学びながら「鉄活」を楽しみましょう!

寒さ対策と感染症対策

寒さ対策

先ずは何と言ってもお子さんを寒さから守り、安心できる鉄活を遂行しましょう。

厚手の服を着用していても襟周りや、顔周り、特に耳はとても冷えます。

そんな部分の防寒対策には帽子やマフラーが活躍します。

しかしお子さん方の大半は、帽子やマフラーといった着用物を嫌がる傾向にあります。

(何故か?・・・に関しては是非こちらをご参考になさって下さい→『帽子を被ってくれない子ども達へ その理由と解決方法!』

そこでそのアイテムが大好きな鉄道デザインで、楽しめるギミックでもあれば、着用する事を習慣化できる可能性が高まります。

お勧めは『鉄マフぼう』・・・このアイテムは新幹線や私鉄の車両をモチーフにし、ニット帽子として、マフラーとしてご使用頂くことが可能です。

※伸ばせばマフラー、縮めると帽子というギミックも、お子さんには楽しめるポイントになります!

〈帽子として使用する場合〉

ニット帽子ですので、耳を覆うことができ、とても温かです。

お子さんが嫌がる締めつけ感も、伸縮性の高さがカバー。

また、風邪の強い日でも風に飛ばされるようなこともありません。

※右画像をタップすると『鉄マフぼう・新幹線』の詳細へ→

〈マフラーとして使用する場合〉

マフラーとしてご使用頂く際は、ポンポンとループを繋ぐことで外れにくくなります。

動き回る鉄活のシチュエーションでも安全にお使いいただけ、暖かさを確保できます。

※右画像をタップすると『鉄マフぼう・私鉄在来線』の詳細へ→

寒い時季の鉄活の都度、着用することで、徐々に習慣化していきます。

やはり「好きこそものの上手なれ」ですね。

是非寒いこの時季の鉄活に『鉄マフぼう』をご活用ください。

感染症対策

寒い時季は、風邪をはじめ、色んな感染症が流行します。

記憶に新しいコロナもやはりこの時季に見つかり一気に拡散。夏場も感染拡大しましたが、やはり寒い季節にこそ猛威を振るうことが周知の事実。

2024年12月現在もインフルエンザが流行していますね。常に何らかの感染症は在るものです。

免疫力の低い子供たちはより一層の対策が必要です。(必ずしも無菌状態が望ましいわけではありませんが・・・)

手洗いやうがいは勿論、お出かけ先での除菌剤も有効活用しつつ、弊社からごの提案は『トレインマスク』。

コロナ禍で多数の情報が共有され、最も飛沫の飛散を抑えるのは不織布を使用したマスクであることは周知の事実。ただソレを使用する場合、しっかりとフィットするものでないと効果はなくなってしまいます。

子どもたちは息苦しさや、素材に対する違和感から嫌がりずらして使用する場合が多く見受けられます。

故にマスクも帽子やマフラー同様、先ずは着用する事への習慣化が大切と考えます。

そこで弊社『トレインマスク』はとても綺麗な印刷デザイン、着用感の良さ、繰り返し使用可能、という点を重視しました。

とても綺麗な特殊印刷技術により、何度お洗濯いただいても色落ちなど印刷の劣化が殆どありません。

またとても高い伸縮性があるため、長時間着用してもストレスなく継続ご使用いただけます。(個人差あり)

8種のデザインがあるので、我が家では毎日洗濯し、綺麗なものを毎朝自ら選んで登校しています。

※どの画像からも『トレインマスク』詳細ページへ飛べます

危険箇所と行為

危険箇所

もうコレに関しては言うまでも無いことではありますが、念の為に・・・。

黄色い線

黄色い線の外側(=線路側)は歩かない、立ち止まらない、荷物を置かない。

触車の危険がありますし、目の不自由な方々が足裏の触感覚で認識すための大切な施設です。 外側の通行、立ち止まったり、荷物など置かないようにしましょう。

安全柵/ホームドア

本当にココ数年増えましたね。最終的には全ての駅に設置される事がベターなのでしょう。

しかしこの扉、子鉄くんには少々酷。と言うのも、これが在ることでキッズの目線から電車がよく見えないのです。 しかし安全のための施策。見えないからと言って、お子さんを肩車などするのはかえって危険。 すこし距離をとって、抱っこなどしてあげてください。

因みに大阪駅では、イラスト右下のような紐状の安全柵もあり!

踏切/軌道内

昨今大人気の「踏切」も、言わずもがなの危険箇所の最上級ポイントですね。

特に軌道内の線路は、通常と違い凹んだ形状になっているため、小さなお子さんの足や、その自転車のタイヤなどがはまり込むなど極めて危険が多い箇所です。

絶対に踏切内で遊んだり、写真撮影は辞めましょう!

ルールを守って楽しい鉄活

多くの鉄道ファンが居ます。

皆さん一様にそれぞれの鉄道ライフを楽しまれています。

しかしその中には自己中心的な考えに陥りがちな大人たちも居り、時折TVのニュースなどで取り上げられる事例も少くありません。

毎年 新たな鉄道キッズが自然発生的に誕生し、鉄道と共に楽しい幼少期~少年期を過ごします。そんな彼ら彼女らが胸を張って「鉄活」をできる環境を、我々先人が築き上げて行きましょう!