たった今、観て帰ってきたところ。
6学年のトップを務めるのが息子の居る3年生のクラスだった。
クラス全員で言葉を重ねていくという内容の演目だった。
少々あやふやな感はあるものの、最後はひとつの役を一人でこなしている我が子の姿がとても素晴らしく感じられた。
9年前、生死の境を彷徨いつつ産まれ、1カ月以上集中治療室で過ごし、その後色々と障碍も残るだろうと言われたその息子が、何事もなかったかのように今日を迎え、こんな姿を見せてくれている。
これを奇跡と言わずして何と言えようか?
全ての子供達の誕生は、間違いなく奇跡の積み重ねの連続の結果だと思う。
それは自分達自身も同様。
故に、誰もが奇跡を起こすことができる存在なんだと、節目節目の息子をみて思う。
「人生は一度きり。周りの目を気にしている暇はない。読むべきは空気ではなく、自身の心」
さて本日もこの言葉を胸に、遠慮なく前進しようと思います。
改めて、息子に感謝m(_ _)m