去る8月20日を堺に、前期と今期に分かれます。
社長に就任した1年目にコロナ禍に突入し、過去に類を見ない成績を出してしまいました。
そして「翌年こそはっ!」と挑んだ前期(68期)は更に悪化させてしまいました。
そんな状況下において、「自分は何を考え、何を行動に移さねばならないのか?」を色々と考えました。
そして多くの方々とお話をし、お話を聴かせて頂く機会を得ました。
大きく分け、そこには2通りの意見がありました。
①「これまで通り今の道を辛抱我慢しつつ、現状を乗り越える」と言う意見
②「時代の変化に併せ、新たなステージに漕ぎ出す勇気を持ち、自分たちも変化する」と言う意見
どちらも、とても勇気を必要とする決断だと思いました。
そんな中、自分は経営者として②を選択することを決めました。
どちらか一方が正しい、または間違っているという事ではなく、私はこの会社にはソレが必要と考え決めました。
そうすると、僅かづつではありますが、協力頂ける方が現れたり、小さくも新たな道筋が見えてきたりと
コレまでにはなかった事が起こって来るものですね。
自分のいつも傍らに置く『正範語録』のままだなと感じております。
実力の差は努力の差
実績の差は責任感の差
人格の差は苦労の差
判断力の差は情報量の差
真剣だと知恵が出る
中途半端だと愚痴が出る
いい加減だと言い訳ばかり
本気でするから大抵のことは出来る
本気でするから何でも面白い
本気でしているから誰かが助けてくれる
ありがたいですね。
この一年、本気で頑張りますので、宜しくお願い致します。
ありがとうございます。