お子さんに帽子を被らせたい。暑いから「熱中症」が心配、寒いから風邪予防のため、など。
でもそんな時、改めて気づきますよね！！
お子さんの頭のサイズって・・・・・？ そのお悩みを解決致します。
お子さんの頭のサイズ（頭囲）を測ってみましょう
「深めに被る」場合と「浅めに被る」場合、２通り分けてご説明いたします。
一般的に深く被るとフォーマル寄りに、浅く被るとカジュアル印象となりますが、お子さんの場合は背が低いこともあり、視野を確保し安全性を確保するため、少し浅めに被るほうが良いと考えます。
勿論日差しが強い場合などは、目深に被るほうが良い場合もありますので、臨機応変にご対応ください。
【浅く被る場合】
耳の直上を基準とし、眉の上２ｃｍ付近を通し、一周させてください
【深く被る場合】
おでこの中央部の一番出っ張っている部分から、後頭部の一番出っ張っているところを一周させてください
場面によって被り方を変えながらになります。上記２か所を測り、大きい方の数字を目安にしましょう。
キッズ帽子を選ぶときのサイズと目安は？
サイズの測り方はこれで問題ないと思います。しかし、乳幼児は成長が早く、すぐに頭の大きさが変わるので、サイズ選びが難しいですよね。
そこで、子供・赤ちゃんの帽子サイズの選び方と目安をご紹介します。年齢・月齢別のサイズ目安を、詳しく説明して参ります。
新生児～３ヶ月
頭囲：３５～４０ｃｍ 帽子（製品）サイズ：４０～４２ｃｍ
製品サイズは、着脱のし易さ、被り心地を考え、実際の頭囲よりも少し大きめを選ぶのがベスト。「頭囲＋３ｃｍ」がベスト
３ヶ月～６ヶ月
頭囲：４０～４４ｃｍ 帽子（製品）サイズ：４２～４６ｃｍ
「頭囲＋３ｃｍ」くらいがベストです。
６ヶ月～１歳半
頭囲：４４～４６ｃｍ 帽子（製品）サイズ：４６～４８ｃｍ
「頭囲＋２ｃｍ」くらいがベスト
１歳半～２歳
頭囲：４６～４８ｃｍ 帽子（製品）サイズ：４８～５０ｃｍ
「頭囲＋２ｃｍ」くらいがベスト
２歳～４歳
頭囲：４８～５０ｃｍ 帽子（製品）サイズ：５０～５２ｃｍ
「頭囲＋２ｃｍ」くらいがベスト
４歳～５歳
頭囲：５０～５２ｃｍ 帽子（製品）サイズ：５２～５４ｃｍ
「頭囲＋２ｃｍ」くらいがベスト
▼当社オススメのCAP（バリ鉄CAP）
５歳～６歳
頭囲：５２～５４ｃｍ 帽子（製品）サイズ：５４～５６ｃｍ
「頭囲＋２ｃｍ」くらいがベスト
６歳～１０歳
頭囲：５６ｃｍ～ 帽子（製品）サイズ：５６ｃｍ～
「頭囲＋１ｃｍ」くらいがベスト
お子さんの頭囲と帽子のサイズ表
| 月齢・年齢 | お子さんの頭囲（目安） | 帽子（製品）サイズ |
| 新生児～３ヶ月 | ３５ｃｍ～４０ｃｍ | ４０ｃｍ～４２ｃｍ |
| ３ヶ月～６ヶ月 | ４０ｃｍ～４４ｃｍ | ４２ｃｍ～４６ｃｍ |
| ６ヶ月～１歳半 | ４４ｃｍ～４６ｃｍ | ４６ｃｍ～４８ｃｍ |
| １歳半～２歳 | ４６ｃｍ～４８ｃｍ | ４８ｃｍ～５０ｃｍ |
| ２歳～４歳 | ４８ｃｍ～５０ｃｍ | ５０ｃｍ～５２ｃｍ |
| ４歳～５歳 | ５０ｃｍ～５２ｃｍ | ５２ｃｍ～５４ｃｍ |
| ５歳～６歳 | ５２ｃｍ～５４ｃｍ | ５４ｃｍ～５６ｃｍ |
| ６歳～１０歳 | ５６ｃｍ～ | ５６ｃｍ～ |
年齢や月齢を考えた帽子の選び方
帽子の型は数多とあります。 そんな中で何に注意し、何を選ぶと良いか？に関して記述しておきます。
赤ちゃんと言われる月齢は、何を選んでも問題ありません。柔らかく、清潔でストレスを感じないものです。
しかし入園のお年頃にお子さんは、「好き」と「嫌い」がハッキリとしてきます。 是非、参考になさってください。
① 着用時の姿をイメージし易い物
これは当たり前のことですが、パパ・ママも被る本人もイメージし易いもの。 つまり、着用した際にイメージと結果にギャップが少ないほど、以後の帽子ライフに抵抗感を減らすことが出来ます。最初の選択は冒険ではなく堅実さを重視することをオススメします。
② サイズ調整可能な物
サイズ調整は、単にサイズが「合う」「合わない」ではなく、お好みのフィット感を得られたその帽子を、少しでも長く着用できるよう、是非最初はサイズ調整機能の付いたものを選択することをオススメします。 いずれ自分でチョイスできるように成った際には、好みのサイズ感や型が明確になります。
③ 動き易い物
子ども達は、とにかくよく動きます。 故にその動きの妨げにならない事、脱がないで居られる事がとても大切で、着用の習慣化のためにとても大切な要素です。 ツバが硬すぎる物、硬い素材の物はこの年齢域の場合、避けたほうが良いでしょう。
④ 柔らかい物
③でも示しましたが、硬いものは行動域を狭めますし、柔らかさが残る子ども達の頭にはストレスとなる可能性があります。最悪の場合は、頭痛につながってしまうケースもあります。
以上の内容を加味し、サイズ、型、素材から帽子探しして頂き、着用の習慣化を目指すことを強くオススメします。
昨今の夏場の酷暑には、帽子着用が子ども達の健康、安全面において、とても大切な選択の一つだと考えます。
是非、サイズ調整可能で、柔らかく多機能な弊社帽子もオススメしますm(_ _)m
